さぽろぐ

写真・芸術  |札幌市中央区

ログインヘルプ


【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~

2025年04月13日

【作品掲載】札幌市中央区役所「中央区ガイド」2025年版 表紙イラスト



札幌市中央区役所が転入者向けに発行している「中央区ガイド」の表紙イラストに今年も採用していただきました。

大判の区内全域地図をはじめ、区役所や各種公共施設の所在地・連絡先、防災情報などが掲載された、区の概要を知るには格好の資料です。
中央区役所、区内まちづくりセンター等で無料頒布中。

▽区役所Webサイト(※外部サイト)からダウンロードもできます。  


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 17:26お知らせ/お仕事

2025年04月13日

【作品掲載】スカイマーク機内誌「空の足跡」2025年4月号表紙


表紙絵を担当させていただいているスカイマーク機内誌「空の足跡」。
4月号では、奄美大島の「峰田山公園」を描かせていただきました。

広い奄美大島の中でも、東端にある奄美空港からは最も遠く離れた西部の宇検村、しかもバス路線もないエリアだったので訪れるのには苦労しましたが、それだけに辿り着いた時の感激はひとしおで、忘れられない取材旅になりました。

スカイマークご搭乗の際はぜひお手に取って御覧下さい。  


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 17:23お知らせ/お仕事

2025年04月01日

宮の森日記●8ヶ月ぶりの福岡・2日目


ちょっとした空き時間の寄り道こそが取材旅の愉しみです。
今日は本題の取材の後、近くにあった「博多町家ふるさと館」を少しだけ覗いてきました。


奥に続く細長い町屋。
明治中期、博多織の織元の住居兼工場として建てられたものだそうです。


博多織の古い織機なども展示されていました。


札幌もだいぶ春めいてきましたが、九州の季節感はやっぱり全然違いますね。


さまざまなエアラインが横一線に並ぶ眺めは壮観でした。
スカイマークさんの新千歳直行便で福岡空港から帰途につきます。


昨夏訪れた太宰府天満宮や竈門神社はこのあたりでしょうか?
なんとなく見覚えのある景色を眺めながら、大きく左旋回して東に向かいます。


機内誌「空の足跡」の表紙絵のお仕事も、おかげさまでこの4月号で3年目に入りました。
ささやかな記念のつもりで、ちょうど今日から搭載の機内販売新商品「フライトタグキーホルダー」を買ってきました。
出張用のカバンにつけて末永く愛用させていただきます。  


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55宮の森日記〜日々の出来事〜

2025年03月31日

宮の森日記●8ヶ月ぶりの福岡・1日目


離陸の瞬間、隣の滑走路に「ピカチュウジェットBC1」が着陸してきました。
なんとなく幸先の良いスタートです。


新千歳から2時間少々、海の向こうに福岡の街が見えてきました。


いきなり眼下に広がるこの大都会の風景も、街と空港が近い福岡ならではの眺めです。
中州、天神のすぐ上空を横切って福岡空港へと降りていきます。


8ヶ月ぶりの福岡空港
隣のスポットには、スカイマークさんのもう1機のポケモンラッピング機「ピカチュウジェットBC2」が停まっていました。


前回は食べ損ねてしまった博多ラーメン、8ヶ月越しでようやくリベンジです。


福岡はちょうど桜が満開でした。


本題の取材を終えてから、せっかくなので目下開催中の「福岡城さくらまつり」を観に行ってきました。
現在の福岡城跡に天守はありませんが、天守台の上に電飾で天守の形を再現するという趣向がおもしろく、遠目には本当にそこに天守が建っているかのようでした。  


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55宮の森日記〜日々の出来事〜

2025年03月28日

宮の森日記●つかの間の旭川


旭川駅前のホテルは列車の見える部屋でした。
今日はちょっとだけ「安全地帯」の足跡を眺めてから札幌に帰ることにします。


昨晩ネットで漁った情報を信じるなら、アマチュア時代の「安全地帯」が屋上を借りて練習していたのは、多分このビルだったようです。


昨日の武沢侑昂さんのトークによれば、当時の旭川の音楽界隈は、行きつけの楽器店によって「マチイ派」と「国原派」に二分され、互いに牽制しあっていたとのこと。
「安全地帯」は「マチイ派」だったそうですが、対立する「国原派」の店舗跡とおぼしき建物が今も旭川駅近くに残っていました。


「山頭火」さんの旭川本店は十数年ぶり位でしょうか?
もちろん、移転後の現店舗は初めての訪問です。


昔のお店の雰囲気は正直よく覚えていないのですが、この味ははっきりと覚えています。
十数年ぶりでもやっぱり美味です!


考えてみれば、出張取材でも帰省でもない、純然たるプライベートのお出かけは本当に久しぶりです。
ほんの短い滞在でしたが、良いリフレッシュになりました。  


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55宮の森日記〜日々の出来事〜

2025年03月27日

宮の森日記●「安全地帯・零」


カミサンと一緒に、何年ぶりかで旭川までやってきました。
今回は完全にプライベートです。


「安全地帯・零ZERO-旭川の奇跡-」。
玉置浩二さん率いる「安全地帯」が旭川で結成されてから、メンバーの入れ替わりや、さまざまな出来事を経て、やがてプロとして東京に出るまでを描いたNHK北海道のドキュメンタリー番組の特別上映会です。
番組そのものは既にテレビ放送で観ているのですが、今回は大スクリーンでの上映、しかも「安全地帯」メンバーの武沢侑昂さんのスペシャルトーク付きとあっては見逃せません。
運よくカミサンが観覧希望の抽選に当たったので、遠路(?)札幌からわざわざ足を運んだ次第です。


会場の旭川市公会堂は、アマチュア時代から度々コンサートが開かれてきた「安全地帯」の聖地ともいえる場所です。
昭和の趣そのままの古い建物ですが、当時から応援し続けてきたファンの方々にとっては感慨もひとしおでしょう。
武沢さんの朴訥としたトークも、番組中では描かれなかったエピソードなど満載で、思わず笑ってしまったり、「なるほどなぁ」と頷いたり……。
やっぱりイベントでも何でも、少しでも気になるなら、とにかく実際に足を運んで生で観ておいて損は無いんだな……と、改めて感じました。

終演予定の20時30分を少し回ってイベント終了。
急げば最終の特急列車で札幌に戻れる時間ですが、今夜は余韻に浸りつつ、ゆっくりと旭川に泊まっていくことにします。  


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55宮の森日記〜日々の出来事〜

2025年03月17日

宮の森日記●確定申告


やっぱり3月は出張を控えておいて正解でした。
書類の整理やら計算やら、やるべき作業が山積でほとんど自宅を離れられない状況でしたが、どうにか期限ギリギリで無事に申告完了です。  
タグ :日常札幌


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55宮の森日記〜日々の出来事〜

2025年03月14日

宮の森日記●西4丁目


西4丁目交差点の新しいビル、まだまだ工事が始まったばかりだと思っていたら、既に明かりが灯っていて驚きました。
こんな時間にこの界隈を訪れるのは久しぶりなので、もうすっかり浦島太郎の気分です。  
タグ :日常札幌


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55宮の森日記〜日々の出来事〜

2025年03月12日

宮の森日記●エゾリス


ジャンプの瞬間!
「飛ぶぞ、飛ぶぞ……」と分かっていても、カメラに収めるのはなかなか難しいものです。
構図とか、ピントの甘さとか、欲を言えばキリがありませんが、とりあえず絵の参考資料としては及第点……というところで納得しておきます。  


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55宮の森日記〜日々の出来事〜

2025年03月08日

宮の森日記●エゾリス


石灯籠が気になるエゾリス。  


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55宮の森日記〜日々の出来事〜

2025年03月07日

【作品掲載】スカイマーク機内誌「空の足跡」2025年3月号表紙



表紙絵を担当させて頂いているスカイマーク機内誌「空の足跡」。
3月号では、長崎県長崎市の「眼鏡橋」を描かせて頂きました。

私にとっては実に18年3カ月ぶりの訪問となった長崎市。新幹線開業で激変した長崎駅界隈とは対照的に、路面電車を降りてから眼鏡橋まで歩くあたりの街並は記憶に残る当時の面影そのままで、遠い昔に戻ったような懐かしさをしみじみと感じた取材旅でした。

スカイマークご搭乗の際はぜひお手に取って御覧下さい。  


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 16:58お知らせ/お仕事

2025年03月04日

宮の森日記●エゾリス


尻尾を振りつつ徐々に近づこうとする男の子と、クルミに夢中でまるで意に介さない女の子。
恋の駆け引きとおぼしき二人の様子が気になって、私もすっかり長居してしまいました。  


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55宮の森日記〜日々の出来事〜

2025年02月28日

宮の森日記●帰札翌日


一昨日の福井・勝山あたりよりも、今の札幌のほうが積雪が少ないような気がします。
今日もまた一段と雪解けが進んで、街じゅうがすっかり水浸しでした。


このまま春になってしまうのか、それとももう1回くらい凄い寒波がやってくるのか……?  
タグ :日常札幌


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55宮の森日記〜日々の出来事〜

2025年02月27日

宮の森日記●名古屋最終日


本題の名古屋取材も、行き掛けの駄賃の福井取材も全て無事に終わったので、あとは札幌に帰るだけです。
最後に、ここも前回入りそびれた「矢場とん」さんの矢場町本店に行ってきました。


味噌カツ定食は一昨日いただいたので、今日は味噌カツ丼で。
昨晩も福井でソースカツ丼でしたが、あまり気にしないことにします。


ここです!
名古屋駅に戻る前に、スカイマークさんの機内誌「空の足跡」昨年8月号で描かせていただいた「中部電力 MIRAI TOWER」を一目だけ拝んできました。


名古屋から乗った空港特急「ミュースカイ」は、名古屋鉄道創業130周年記念の特別塗装車両でした。


中部国際空港から帰札の途に。
大型輸送機「ドリームリフター」にも久しぶりに会えました。


中部山岳国立公園を縦断して、糸魚川あたりから日本海に抜けました。
機窓の山々をたっぷりと愛でられるのも中部~新千歳便の大きな愉しみです。
  


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55宮の森日記〜日々の出来事〜

2025年02月26日

宮の森日記●名古屋から日帰り福井


名古屋での本題の取材を終えてから、せっかくなので日帰りで福井まで行ってみることにしました。
遠く離れているようでいて、実は新幹線乗り継ぎなら2時間足らずの近さです。


福井に着いたら、まずはおろしそば。
いつものお店はあいにく臨時休業だったので、初めてのお店を愉しんできました。


今冬の福井はかなりの大雪だったようです。
地元の皆さんは大変だったことと思いますが、絵を描かせていただく上では、こういう季節感に触れておくのは大切なことです。
限られた時間ですが、絵になる雪景色を探して、えちぜん鉄道さんの沿線取材に回ります。


勝山永平寺線の終点、勝山。
駅前広場の恐竜もすっかり雪の中でした。


雪ではなく、冷たい雨が降ってきました。
でも、このしっとりと湿った雰囲気もまた、いかにも北陸の冬といった趣です。
心なしか雪の色味も北海道とは違うような気がします。


せっかく福井に来たからには、やっぱりこれだけは欠かせません。
帰りの新幹線に乗る前に、いつもの「ヨーロッパ軒豊島分店」さんでソースカツ丼をいただいてきました。


最後に柴田勝家公ゆかりの柴田神社にお参りしてから名古屋への帰途につきます。


北陸新幹線と在来線特急「しらさぎ」を乗り継いで名古屋まで。
途中、米原から東海道新幹線に乗り換えれば20分ほど早く着けるのですが、1日じゅう歩き回って疲れた身には、多少遅くなっても乗り換えなしの便利さのほうが勝ります。
福井を発って2時間少々、清州城が見えてきたら終点名古屋はもうすぐです。  


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55宮の森日記〜日々の出来事〜